カトブレパス[Catoblepas]

エチオピア地方、ニグリスの泉に住むとされる幻獣
「下を向く」という意味があるらしい。
重い頭を持つために常に頭を垂らしており、赤い眼をしている
その眼は普段は閉じられているが気紛れに開かれるらしく、それを見た者は即死するという伝説がある。
また、吐く息は毒を含みその息で周囲の草を枯らせて食すともいわれる。

バジリスクや、ゴルゴーンと似た種類とされる。