闇哭[ヤミナキ]

家鳴[イエナキ][ヤナリ][イエナリ]とも言う
夜、家がパキンとかミシっとか鳴る
それは闇哭という妖怪の仕業
要は家の軋みの事
昔の人は何でも妖怪と結びつけたみたいだ
それだけ妖怪の存在や闇に紛れる者の存在を信じて身近に感じていたんだろう
ある意味共存ってやつだろうね
毎日の生活に面白味が出そうだ