以津真天[イツマデ]

怪鳥
姿は体は蛇、歯や爪が鋭くて大きさは五メートル超とされている
名付けたのは鳥山石燕

戦後や飢餓で死んだ人間に寄り付き「いつまて〜いつまて〜」と呪詛をこめて嘆きそれを食べる妖怪
「いつまて〜」とは「死体をいつまで放っておくのですか?」という意味で鳴かれているらしい。